一日に何回
しらたまって、なんでこんなかわいいんだろう…
と、言っているかわからないきゅーのすけです。
完全に親ばかです。
さて、本日はハムスターをお迎えした初期にやりがちなNG行動をご紹介します。
嫌われて、なついてもらうのに余計な時間がかかること、避けたいですよね…。
触ろうとする
お迎えして数日はハムスターに触らないようにしましょう。
(少なくとも3日程度)
警戒心が強く、弱い生き物なので、いきなり触ろうとすると
怖い!
と、ハムスターはなってしまいます。
初日、ハムスターに触らないようにしましょう。
ケージに入れようと手を出すと、前述のとおりおびえます。
この時、脱走して大変な目にあうこともあります。
ファーストコンタクトが恐怖だと、
その後、慣れてもらう(怖くない)ことが難しくなります。
え、じゃあどうやってケージに入ればいいの!?
箱ごとケージに入れましょう。
ペットショップからお迎えした場合、
小さな箱に入れられて移動することになります。
この箱ごとケージに入れ、
ハムスターが自主的に箱から出てくるまで待ちましょう。
こちらの箱の中には、今までハムスターが生活していた
ケージ内の床材が含まれていることが多いです。
しばらくこの箱をハウス代わりにしてもいいですし、
ハムスターがこだわりを持っていないようなら、
様子を見て中の床材だけ出して箱は捨てて大丈夫です。
少なくとも3日~1週間はDon’t touch!です。
臆病な子の場合は、2週間、触るのを我慢しましょう…。
つらいですけど…。
また、かわいいのでついつい見つめたくなります。
ただし、ハムスターからみれば、
「巨人が見つめてくる…!」
状態ですので、近距離で見つめすぎるのも控えてください。
目が悪いので把握できていないかもしれませんが、
影やにおいでおびえます…。
ハムスターにどうやって慣れていってもらえばいいか?
それはまた次の記事でご紹介します。
掃除する
掃除は最小限、貯蓄された腐りやすいごはんやトイレの掃除、
目立った汚れをぬぐう程度にしましょう。
(トイレを置いていない場合は、
ケージの隅におしっこをするのでその個所をお掃除します)
少なくても1週間は最小限のお掃除にとどめましょう。
ハムスターが人間、環境に慣れてくれるまで、
くれぐれも床材全とっかえなどなさらないように…。
パニックになります。
個体によっては、慣れるまで2週間ほどかかる場合もあります。
梅雨時だと、湿気でにおいがこもる場合もあります。
しかし、せっかく付けたハムスターのにおいを消さないためにも、
消臭剤の利用も控えてください。
(利用してもトイレのみなど)
安心できる環境だと慣れてもらうまでは最小限のお掃除。
慣れてからも、1か月ほどは大掃除は控え、
床材の1/3~半分は残して
君のお家ですよ。
このケージは安心できる場所ですよ☆
と、においでわかるようにしてあげてください。
ごはんとお水は減った分だけ足す
減った分を足すのではなく、
ごはんとお水は、毎日新鮮なものを適量あげてください。
ごはんは、個体の体重によって適量が書かれています。
書かれていない場合は、ちょっと残す程度の量がいいのですが、
あまりに少量だとごはんの貯蓄量が多くなりやすくなり、
腐ったご飯を食べてしまう可能性が高まります。
(生野菜や果物を貯蓄してしまう子もいます)
慣れるまでは適量よりも気持ち多めをおすすめします。
この時、大さじ小さじを利用するとごはんの加減がしやすく便利です!
詳細は下記記事をご参照ください。
あたし達は本能的にごはんを貯蔵するのよ。
野生では、冬の準備のために貯蔵するのです。
野生じゃなくて毎日ご飯あげているから貯蓄必要ないんだけど、本能でするよねー。
必要ないけどやっちゃうことってあるわよね。
あ、お水ですが、きゅーのすけは1,2日に一度交換としています。
ちょっとめんど…ゲフゲフ
ただし!習慣になるまでは毎日交換の方がいいと思います。
お水交換の習慣に慣れてから、1,2日交換にしないと、
3,4日交換していなかった…ということになりかねませんので…。
給水ボトルのお掃除には、ノズルクリーナーをおすすめします!
いつもケージ内があかるい
ケージの半分に布をかけ、暗い場所を作ってあげてください。
環境に慣れるまで、日中でも一部に暗い場所を作ってあげてください。
ハムスターは夜行性の為、暗い場所の方が落ち着く傾向があります。
また、夜、部屋の電気をつけて明るい場合は、布を全体にかけて暗くして
「夜だよー」とわかるようにしてください。
24時間といわなくても、
明るい時間が暗い時間より多すぎるとストレスになります。
外が暗くなったら布をかぶせ、
明るくなったら(朝起きたら)布を外してください。
では部屋を常時暗くしていたらいいの?
いいえ、それもストレスになります…。
ケージは、直射日光の当たらない明るく静かな場所においてあげてください。
きゅーのすけの布の使い方は、下記記事をご参照ください。
さいごに
今回は、お迎えしたハムスターにやりがちなことをご紹介しました。
…過去きゅーのすけがやらかしたことも書きました(苦笑)
その子には、噛まれたり、慣れるのに時間がかかったり、
まぁ色々ありましたが2,3年と長生きしてくれました。
神経が太い子だったのかもしれませんが(笑)
やっちゃった!と思っても大丈夫です!
これから気を付けて、ハムスターにいい環境を提供し、
いい関係を築いていきましょう。
次回は、ハムスターに慣れてもらうために
おすすめの方法をご紹介します。
コメント